誕生日おめでとうギン♡♡♡

雪華様からの市丸ギン誕生の贈り物

この超麗しきギンとルキアのCP絵は我が愛する絵師様のお一人『初の舞』の雪華様から贈られたものです!見た瞬間叫びましたね「美しすぎる―――――!!!」ありがとうございます(愛)☆☆(*♡∀♡*)ウットリ☆生きててよかった…(爆感涙)
恐れ多くもイメージをいただいたとおっしゃっていただけた雪華様のイラストと対になる私の駄文『紅』は追記からです。表に出すには少々過激ですがR15ということでどうぞm(_ _)mフカブカ
『裏のお茶会』こっそり宿直編もUPしました♪長いですので覚悟なさってください(ニコ♪)
この記事は9月いっぱい固定いたしますので新しい記事はすぐ下になります。下に最新SSアップしていますよ( ◠‿◠ )ニコ♪9/23←さり気に日付更新♪
             『 紅 』

空はすっきりと晴れ渡り,木々の葉を揺らすさわやかな風が癖のない銀髪を揺らす。

開け放された窓のそばに据えられた三番隊隊主室の机に早朝であるにもかかわらず三番隊長市丸ギンが座っていた。
しかし,どうやら仕事をするために隊舎に早朝出向したわけではなさそうである。その証拠に机に山積みにされている書類は手つかずのままだ。いつも笑っているかのような一見優しげな瞳はじっと扉を見つめていた。

控えめに扉を叩く音がする。待ちかねていた様子はおくびにも出さずギンは鷹揚に答えた。

「どうぞ,入り。」

「失礼致します,市丸隊長。」

「相変わらずかたいなあルキアちゃん二人きりの時はギンでええのに。」

「私は非番ですがあなたは隊務中ですよ。市丸隊長。」

三番隊隊主室を訪れたのは十三番隊隊士の朽木ルキアであった。
霊圧で誰が来たのかはとっくにわかっていたギンはすでに恋人モードで迎え入れたというのに,ルキアの方は相変わらずである。

隊務中の公私のけじめはたとえ二人きりであっても守る,そんなルキアの律儀さは嫌いではないギンであったが今日はそのままでいさせるつもりはさらさらない。しかし,そんな不埒な思いは欠片も見せずギンは穏やかにルキアに尋ねる。

「園遊会は十時からやったねぇ。」

「要件はなんですか?あまり時間がありません。」

そう,今日は某名家の貴族の屋敷で主催される園遊会にルキアが義兄である朽木白哉と出席せねばならない日であった。
そのような催しには今まではルキアは滅多に出席することはなかったのだが,ルキアが市丸ギンと交際するようになってから妙に増えたような気がする。

(ボクとルキアちゃんの時間を合法的に減らそうって腹なんやろうけど,相変わらす姑息やね…)

だから園遊会があることを承知でルキアを呼び出した。
おそらく白哉が見立てたのであろう豪奢でありながら気品のある着物に,高く結い上げた艶やかな黒髪を彩る細やかな細工が施された華麗な飾り簪で美しく装ったルキアは朽木家の姫君にふさわしい正装姿であった。

愛らしいかんばせに珍しくはかれた薄化粧はいっそうその可憐な美貌を引き立ててはいたが,唇に施された鮮やかな紅がややルキアらしくないように思われた。

「時間ないのに来てくれたんやねえ。嬉しいわ。なあもっと近くに来てくれん?」

「時間がないといったであろう・・・」

思わずいつもの砕けた口調がルキアの唇から零れた。
恋人の大事な局面での悪ふざけはよく知っているのでルキアは優しげな声音と笑顔には惑わされず,一定の距離を縮めようとはしない。着付けは得意な方ではあるが今日の帯は専門の者に結んでもらった少々自分で直すには厄介な複雑な結び方をされている。
ギンの悪ふざけでほどかれでもしたらことである。

もっとも,ここまで警戒するくらいなら,呼び出しを断ればいいものをルキアも美しく装った自分を恋人に見せたいという想いに逆らえず会いに来てしまったのだから,その抵抗もギンの一押しで淡く溶けてしまいそうな儚いものでしかなかった。

それを見透かしたかのようにギンは瞬歩で二人の距離をあっという間に縮めるとひょいとルキアを膝に抱き上げ来客用の長椅子にどっかりと座った。

「な,何をする!?」

「ルキアちゃんのこと近くで見たかったんや。綺麗や・・・ルキアちゃん,こんまま帰したくないくらいや。」

「ば,莫迦なことを・・・」

ギンの膝の上でしげしげと見つめられ,ルキアの頬は唇の紅のように赤く染まる。
ギンは可愛らしく恥じらうルキアを嬉しげに見つめながら不意にぺろりとルキアの紅で色づく唇を舐めた。

「な,たわけ!紅が落ちるではないか!」

ルキアは慌ててギンを押しやるが膝の上に乗せられた状態ではわずかに身体を引いたに過ぎなかった。ギンはやや紅が薄くなったルキアの唇を妖しくも熱を帯びた視線で見つめながら言った。

「なあ,ルキアちゃん,舌出して。」

「そ・・・そんな・・・」

「出さんとキミの紅,全部舐めてまうよ。」

ちろりとギンの舌がルキアの艶やかな紅を再び舐める。
これ以上舐めとられてはたまらない。
ルキアは頬を桜色に染め,おずおずと小さな唇を開き舌を伸ばす。その愛らしくたどたどしく震える舌にギンの舌が待ちかねていたように絡みつく。

「ん・・・ぅ・・・ふ・・・」

ギンの舌が優しくルキアの舌を舐め上げ滴る唾液を器用に吸い上げる。
ぎりぎり唇に触れぬように,ギンの舌はいやらしく淫らに可憐な舌を擦り上げ激しく絡めると,ぬるりとルキアの小さな唇の中に潜り込み口腔内をくすぐる。

「は・・・っあ・・・ギ・・・ン・・・」

「ん・・・」

甘い喘ぎに応えるようにギンの舌の動きが激しくなる。いつの間にかルキアも拙いながら必死でギンの舌に己の舌を絡め吸っていた。
舌がこれほどに熱く己の口内を蹂躙し犯しているというのに唇が触れ合わぬのが,正直もどかしい,でもそのもどかしさがいっそうギンを求めてしまう甘やかな矛盾…

部屋には淫らな水音が響き時折,苦しげに息をつくルキアの吐息のような啼声が響く。

「だ・・・め・・・もう・・・時間・・・」

くちづけだけで息も絶え絶えなほどに上気し官能に震えるルキアの唇から言葉が溢れる。

存分にルキアを味わい尽くし,銀色の糸引く舌を魅せつけるように愛らしい唇から引き抜くとギンはルキアの唾液を惜しむように己の唇を舐め,そっとルキアの唇に指で触れた。
わずかにギンの指についた紅がルキアの目の前で鮮やかに光った。

ギンとルキアの唾液で薄まり艶を増した紅は,ギンに愛され上気し匂やかに香り立つようであった。ギンはルキアの唇を見つめ,その出来に改心の笑みを漏らした。

完璧な人形に最後の一筆を入れた職人が浮かべるような,そんな笑みを…

「ほら・・・大丈夫やろ。紅は取れてへんよ。」

「・・・ば・・・莫迦者・・・」

くちづけと同じくらい指先に濡れ光る紅が淫らに見えて,ギンを押しやるように膝の上から降りるとルキアは咎めるように口を開いた。
しかし,言葉だけは強気でも,赤く上気した頬を,蕩け切った切なげな表情を,潤んだ瞳を隠しようはない。

己の身体に残る快感の余韻を断ち切るように戸口へと歩き出したルキアにギンの声が追いかけるように響いた。

「園遊会すんだら,うちにおいで。ルキアちゃん。」

「・・・!?」

ルキアが真っ赤に染まった顔で振り返る。

「つづきしよ・・・」

「・・・・っ・・・・」

ギンは形良い唇をぺろりと舐め上げ艶やかに笑う。
ルキアは返事をせずにしばらくギンを睨みつけたが,踵を返すと走り去っていった。

扉を閉める寸前に自分をちらりと見たルキアの視線・・・

ギンはくくっと笑う。
園遊会で朽木白哉は美しく正装したルキアと共に賞賛を浴びることだろう。時折,浮竹がルキアに寄り添い庭園を歩くかもしれない。ルキアを伴う男たちは他の男の羨望と嫉妬に心地良く酔うことであろう。


誰も知らない――――


その穢れを知らぬ美しい顔で,凛とした静謐な着物姿で甘く淫らに男を・・・己を求める女が息づいていることを・・・
その唇にのせられた紅がすでに己の色で塗り替えられていることも知らず,その愛らしさ,艶やかさに情欲を滾らせるであろう愚かな男たち・・・

様々な思いが交錯する園遊会でひときわ美しく咲き誇る花を手折ることのできるものは朽木白哉でも浮竹でもない,他の誰でもない,この市丸ギンだけなのだ。

あの豪華絢爛な衣装を褥にルキアを組みしき,貪り,味わい尽くすのは己のみ…

ああ,今宵,己の腕の中でどんなふうに啼き乱れ,滴り,咲き誇るのだろう。
ギンは微かに指に残されたルキアの紅を味わうように再び舐め上げた。


                 〈END〉

あとがき
読んでくださった皆様ありがとうございます(^O^)♪
雪華様,改めて本当に素晴らしい絵をありがとうございますm(_ _)mフカブカ(愛)雪華様の素晴らしい絵や漫画,小説を堪能したい方レッツクリック『初の舞』!!

本誌に出ていなくたって市丸ギンは最高の男なのです!そして『ギンルキは永遠☆』!!


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神の意志はともかく市丸ギンと朽木ルキアをこよなく愛しております♪

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