陽だまりの中で

今日ラスト猫の日なので超SSをどうぞ2/22ニャンニャンニャン,2/23ニャンニャンミー,2/24ニャンニャンシャー,2/25ニャンニャンゴロゴロ♡だそうです(愛)
【追記】『裏のお茶会』にR18超SSをUPいたしました
m(_ _)m
ポカポカと優しい陽光が降り注ぐ市丸家の邸。中庭に面した縁側でこの邸の当主市丸ギンはひなたぼっこを楽しみながら,己に背を向けて座る少女に声をかけた。

「ほらこっち来てや♪」
どっかりと胡座をかいて座るギンは,ポンポンと膝を叩く。

「やだ!」

ルキアは拗ねているようだ。気難しい紫電の瞳を持つ黒猫は反応はしたものの,そっぽを向いたままだ。
つれない態度に構わずギンはルキアの両脇に手を入れてひょいと抱き上げ膝に乗せる。

「こら,何をするか!?」

慌てて暴れ,怒鳴る声も可愛らしい。膝に乗せて抱きしめ,艶やかな髪を撫でたり,柔らかな頬をつついたり,小さな耳朶をはんなりと甘咬みしたり…これぞ猫可愛がりというほどギンはルキアを楽しみ,慈しむ。
可愛えなぁ…可愛いすぎる…もうどないしよう…
あふれる愛しさに喉を鳴らすように笑いながらルキアを抱きしめたまま日の当たる板の間をゴロゴロと転がる。
ギンの方も猫のようだ。

「ふざけるな,たわけ!」

と言いながらもギンの腕の中で御機嫌を直したルキアが鈴を振るように笑う。
のどを擽るように撫で,ふっくらとした唇に軽くくちづけ,淡いけれど柔らかな胸に頬を押し付けているうちに庇護欲が別の欲望に変化してしまうのはお約束。ただ愛でるのとは違う色合いを帯び始めた指先に,心地よい胸の中でうっとりと甘えていた黒猫は目を覚まし慌てる。

「た,たわけ!こんな明るいうちから…っあ…ん…」

抗議の声を唇で塞ぐ。今度は有無を言わさぬように深く強く。
暖かく穏やかな陽だまりは,艶めいた光と甘い熱を帯び始める。


            END

あとがき
こちらの裏バージョンR18も後ほどUPいたします♪そちらも超SSです…(汗)
ああ,逆境の原動力は辛いけど創作意欲がわくなぁ…(ヽ´ω`)ハァ…

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